2013年02月12日

橘から拇指平を経て千羽ヶ嶽へ

小豆島町橘地区から千羽ヶ嶽へのルートは以前から登ってみたかった道でしたので、先日思い切って登ってみました。

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橘地区から見た全景、左が千羽ヶ嶽、手前に拇指嶽、中央付近が拇指平。

登るのに「香川県の山」という本を参考にしました。
まずは南側から橘地区に入り下りきったあたりのカーブから左の山手へ入ります。3棟目の集合住手前を右に進みます。


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その道を入ってすぐにある写真の場所で人が歩けるだけの幅になります。その角を右に進むと荒神社があります。

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登山の無事を祈りました。本殿の右手に舗装路がありますので、その道を南に少し歩くと拇指嶽への入り口があります。

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入り口表示板には迷惑にならない場所に駐車してくださいと書かれていました。
帰宅後調べると砂防ダムの手前から右手へ上がる道の途中で右折するとここまで入ってこられるようです。
もっとも車1台分ぐらいの道幅ですので注意が必要です。


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段々畑跡を通り、途中で平坦な部分もありますが林の中を一気に登っていく道でした。

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入り口から20分ぐらいで岩場の基部に着きます。「滝場」と呼ばれる場所です。
ここを左手に行くとロッククライミングで有名な拇指嶽に行きますが私には無理ですので右に進みます。


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岩壁に沿って登ります。このあたりからときおりロープのある岩場が続きますが、ロープの耐久性もありますのであまり頼らずに登った方が良いでしょう。

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一番急な岩場です。ここを登ると尾根になります。

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滝場から約15分かかって登りついた場所のすぐ左手にある岩場が拇指平です。拇指嶽と千羽ヶ嶽がよく見えます。

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拇指平からのパノラマ写真です。

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10分ぐらい休憩して出発しました。最初は平坦ですがすぐに上り坂になります。

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岩場の右端を登るようなところが2箇所ほどあります。

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岩場を通過したあとは林の中を登ります。特徴的な岩塊が見えてきたら山頂です。拇指平から約25分、登り初めから70分ぐらいで着きました

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登ってきたところにある岩塊が一番高く眺めが良いです。

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岩塊からのパノラマ写真です。

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少し先にある三角点の標柱を左手にして尾根沿いに北へ行くと以前レポートした安田からの道になります。
時間があれば安田方面へ下りる方が楽だと思います。


私は岩場の下りに気をつけながら帰りました。下りは45分ほどでした。
posted by サニー at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山
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