2022年06月03日

肥土山地区から登る大麻山

近年、土庄町肥土山地区に残る石碑などの記述をきっかけに大麻山に登るルートが再発見され、このルートで登る人が増えています。私も登りましたが、前回書いた南側からのルートよりきつく時間もかかりますのでそのつもりで登ってください。

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私が推定したルートですので違っているかもわかりません。

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黒岩地区の採石場跡にある事務所の前を通り、林道に入ります。

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林道に入ってすぐの小さな谷(写真の場所)を登ります。

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明確な道の無い谷の斜面をピンクのテープを頼りに登ります。

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途中のテープを頼りに右手に寄ると採石場が一望できました。

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40分ほど登ると水平方向の道に辿り着きます。そこを右手に進むと崖下を通ります。

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凝灰岩の層が浸食されてできた奇岩が見られます。

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斜面を横切る道を15分ほど歩くと上方へのロープがありました。

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ロープを登ると岩尾根に出ます。しばらくは絶景が見られます。

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西側の風景です。左中央に見える高壺山から尾根沿いに大麻山に登った人もいるそうです。

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岩尾根を過ぎるとゆるい斜面の中を登って行きます。

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岩尾根を通り過ぎて見通しの悪いゆるい斜面をひたすら40分ほど登ると写真の看板の場所につきます。

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看板どおりに5分も歩くと三角点に辿り着きます。写真を撮りながらですが100分ほどかかりました。

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下りで岩尾根にさしかかったときに、登りの時に使ったのと別のロープがありました。試しに使いましたが、急な崖で長さも長かったので一人では使わない方が良いでしょう。ただ岩尾根の登り部分のショートカットになります。でも絶景は見られません。
posted by サニー at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山
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