2022年05月13日

池田地区のシンボル大麻山

大麻山は南側に入部地区〜池田地区、北側に土庄町上庄地区〜小豆島町中山地区にはさまれた標高427mの山です。山の名は「おおあさやま」とする文献もありますが、地元では「たいまさん」と呼ばれています。私が通っていた頃の小中学校の校歌にも「たいま」となっていたので私としては「たいまさん」と呼びたいです。

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南側からは3ルートで登れます。蒲生地区のコンビニ付近からの写真にざっと書き込んでみました。クリックして拡大して見てください。

西之瀧ルート
42番札所西之瀧から上るルートで個人的にはおすすめのルートです。

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本堂西側にある行場の道しるべの場所から入ります。

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貯水槽の横を過ぎたら登りになります。

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荒れていてちょっとわかりにくいですが目印を頼りにジグザグに斜面を登ります。

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15分ほど登ると尾根道に出ます。

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尾根道を10分弱すすむと池田の七不思議になっている「目洗いの池」につきます。

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さらに5分ほどで地蔵さんがあります。ここで左に入ります。

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少し下ると足もとには境界を示すためか石が直線に並んでいますので、かつてはその通りに進んで突き当たりで右に回り込んでいましたが、最近は斜め右に目印がつけられています。

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お地蔵さんから5分ほどで山頂に着きますが林の中なので眺望はありません。左へ行くと中央ルートになります。


中央ルート
三角点関係の本などでも紹介されていました。

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41番札所佛谷山から西之瀧への遍路道の途中の岩場の東側から登ります。写真は東側から見た登り口。

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岩尾根を登りますので眺望は良いです。

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15分ほど岩尾根を登ると林の中の比較的ゆるい道を目印を頼りに進みます。

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林の中を20分ほど歩くと山頂につきます。


佛谷山ルー
ここで書いた中では利用する人が少ないためか わかりにくくなった場所もありました。

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本堂の東側奥のトイレ横を進みます。

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小さい谷を渡って30mほどすすむと分岐点がありますが右へ行きます。左は電柱に沿って下ります。

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さらに数十mさきに分岐がありますが、これも右の登りを選びます。左へ進むと高壺山からつながる尾根へ出ます。

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岩場を横断して折り返します。このルートで一番の眺望ポイントです。

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岩場からの眺めです。

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森の中を歩き分岐があれば基本的に左側を選べば30分ほどで山頂の北側の尾根に出ます。ここで肥土山からの道と合流しますが、昔あった道案内の看板が無くなっているので注意が必要です。ただ今は肥土山からの道の方が整備されていました。道しるべに従って尾根道から南側に入ると数分で山頂に着きます。

タグ:池田 小豆島
posted by サニー at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山
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